|
|
|
|
パワポケキャラ死亡確認
もう人が死んでしまうのは、パワポケでは珍しくもなんともないですよね。 しかし、過去8作も出ているパワポケシリーズ。一体どれだけの人が死んでいるのでしょうか。 そして、彼らの死因で一番多かったのは何なのでしょうか。 ふとそんな事が気になり、「死亡人数」「死因」「作品毎の死亡人数」を計算してみる事にしました。 KTの予想では……ベタですが、やっぱり「死因」なら「他殺」が多いのではないかな、と。
○ 死亡確認の条件
しかし、片っ端から死んだキャラを加えるのも節操が無いので、
集計するにあたり、いくつか条件を定めてみました。以下の通りです。
1.ゲーム中、実際に死んだという描写が行われている生物のみの集計。
2.公式設定では生きていても、死亡する展開もあるキャラは集計。
3.アンドロイドは集計、サイボーグは除外。
4.葉月等の既に死んでいたキャラは除外。
5.死んだのか気を失っているのか等、状態が曖昧になっているキャラクターは除外。
6.歴代主人公と6の裏サクセスキャラは、一人で豊富な死に方をしているので除外。 |
|
こうして見ると結構条件が増えてしまいましたが……
簡単に「表のゲーム中死んだ生物」と思ってもらえれば問題ないかと思います。
しかしまぁ……ハッキリ言いますと、KTも全作全イベントを見ているわけではありません。
それに見ていたとしても、忘れていたイベントもあります。
可能な限りは再度調べなおしてみますが、正直な所……見落としはあると思います。
もしも見落としに気がつかれたら、教えていただけると幸いです。
※ 今回のコラム作成に辺り、ryokoさん、T・Tさん、トロンボさんから情報提供をして頂きました。
皆様、ありがとうございます。
○ その結果やいかに?
では、いってみましょうか。まず「死亡人数」。
上記の条件で集計した所、これは29人(28人と1匹)でした。
まぁ、こんな所でしょうか。流石はパワポケです。
しかし、ただでさえ条件を絞った上に、条件に当てはまるかどうかが曖昧なキャラクターもいますので、
これがピッタリ全作品での合計死者数ではないかと思います。
次に「死因」です。
これは大まかに「事故死」「他殺」「病死」の三種類に分類できました。
名前の後のカッコ内数字は、死亡確認が行われた時のシリーズナンバーです。
■同率2位 事故死(6人)
亀田光男(1)
佐瀬みなこ(1)
犬(3)
寺岡薫(3)
叶野ミキ(3)
Mr.リッチモンド(3)
■同率2位 病死(6人)
進藤明日香(1)
由佳里(3)
天本セツ(4)
池沢うめ(6)
任月高志(7)
立花ボボ(8)
■1位 他殺(17人)
四路智美(1)
プロペラ団日本史部長(1)
弓子(2)
ジョー・大鉄(2)
唐沢博士(3)
星野めぐみ(5)
小杉優作(5)
ワルドス(7)
高木(8)
灰原(8)
金井(8)
山形(8)
森友子(8)
石中学(8)
赤井邦夫(8)
上川辰也(8)
ギャスビゴー星人(8)
まぁ、流石に予想通りでしたね。最も多い死因は他殺でした。
リッチモンドにつきましては、他殺されるケースもありますが、今回は事故死としています。
しかし他殺、半分以上は8のキャラクターが占めているんですよね。
病死するキャラクターは、登場した後の作品で「死んだ」と、チョロッと語られる程度のキャラもいるので、
なかなか印象に薄い所です。
では、最後です。「作品別死者数」。これは以下の通り。
パワポケ1:5人
パワポケ2:2人
パワポケ3:6人
パワポケ4:1人
パワポケ5:2人
パワポケ6:1人
パワポケ7:2人
パワポケ8:10人
最も多いのが、8の死者数9人、次に3の死者数6人です。
8の死者は殆どがサイボーグ、3の死者は殆どが彼女候補と、また特徴のある死者となっています。
しかし、4年でたった3人しか死んでいない時期があったんですねぇ。
しかし、条件を取り払って片っ端から集計したら……ホント相当な人数になりますね、これは。
彼女候補の智美が何発も銃弾を浴びるという凄惨な死に方から始まったパワポケキャラ死亡の歴史。
8作品の間にこれだけのキャラクターが死んでいるわけですね。
時には重々しい死に方をするキャラもいますし、時には軽く虫けらのように死ぬキャラもいます。
しかし、何度死のうと、誰が死のうと、毎回そこからはドラマを感じるのですね。
あー……でも今回のタイトル通りなら、実は全員中国の秘術で命を取り留めたことになる……。
|
|
|