武内ミーナの年齢は
 
 
 
年齢不詳の我らが武内ミーナ。
それなりにいってるようではありますけれど、若く見える描写が多くてミステリアスなんですよね。
彼女の年齢がどの程度なのか気になる方は、結構いるんじゃないかと思います。
 
そこで、今回はミーナさんの年齢を推測してみようかと。
ミーナさんが選手として仲間になるパワポケ12の時点での年齢を、
作中のイベントを元に弾きだします。
複数の作品を参考にして算出しますので、
作品間の年数に関しては、パワポケ考察wikiの年表を参考にしました。
 
 
■ミーナさんの最低年齢
 
それではさっそくいってみましょう。まずは最低年齢です。
 
年齢算出で参考になるのが、関連人物の年齢。
その点、ミーナさんには心強い存在がいます。
義理の妹である武内華音が、パワポケ11の時点で22歳なのですよ。
11のどの時点の年齢なのかは気になる所ですが、一年目と仮定します。
だってその方が、比較対象になるミーナさんの年齢も引き下げられるから。
なのでミーナさんは、11の一年目の時点では23歳以上を確定項目とします。
もちろん同い年で義姉の可能性もありますが、
パワポケ10で既にジャーナリストになっている(推定大卒)事を踏まえると、
11の時点でも22歳とは考えにくいんですよね……。
 
よって、11から三年が経過した12の時点では、23+3で26歳以上。これを下限と見ます。
 
 
■ミーナさんの最高年齢
 
さて、これが難しい。先にぶっちゃけると確定項目がないんです。
なので、推測で迫れる部分からコツコツ削っていきましょう。
 
まずは13の座談会。ジオットとの会話で、
「世界をぶっ壊すのに10年〜」というセリフに対して、
「じゃあ私は
(ピー)才じゃないですか!」と驚いているわけです。
 
パワポケ13開始時点でのミーナさんは、最低27歳。
それにジオットの言う10年を足したら37歳ですので「彼女候補」という肩書を踏まえると、
最低の37歳でも嘆いてしまいそうですが、まだギリギリありと見ましょう!
(ピー)が掛かる程と考えると、やはり40代という大台を隠したいのでは……。
そう考えると37+3歳。なので12の時点での最高年齢は26+3歳で29歳と仮定。
 
はい、仮定です。まだまだ高年齢の可能性を探りますよ。ううっ不毛な……。
次に参考にするのはパワポケ10。高校野球編ですが、
スタッフのインタビュー曰く「彼女になる予定はあったが人数制限で断念」との事。
これが成立したと仮定して、ミーナさんの心境を考えてみましょう。
10一年目の主人公の年齢は16歳。一方のミーナさんは成人済みですね。
交際の限りにおいては、この年齢差になんら問題はないのですが……
やっぱりミーナさんとしては、あまり歳の差があり過ぎると、主人公側に遠慮すると思うんですよ。
もちろん、年齢差を無視する程の
劣情に身を任せるのも、それはそれでありですが、
ミーナさんは大恋愛に走るタイプじゃなさそうですし、走るとしても、
ジャーナリストとして駆け出しの今じゃない。
そんなわけで、この時点でミーナさんが許容できる年齢差は、やはり一回り。
すなわち12年と仮定すれば……10一年目の最大年齢は、16+12で28歳では。
そこから時計の針をパワポケ12まで進めれば、28+6で34歳。
 
しかし、ここで思いつきました。同じ仮定がパワポケ14でもできます。
パワポケ14座談会曰く、シリーズが継続して14がプロ野球編になっていたら、彼女起用の可能性があった……との事です。
14における主人公の年齢、これが難しい。経歴によって年齢が違いますからね。
現在のNPBドラフトにおける年齢は、15歳〜30歳。この範疇であると考えましょう。
海外を経由すれば更に高年齢での入団も可能ですが、今回は割愛して考えます。
んで、ここでは最大年齢を出すのですから、主人公30歳に、上記の一回り仮定を足して42歳。
そこからパワポケ12まで戻れば37歳と出ました。
 
 
■結論!
 
そんなわけで、パワポケ12時点のミーナさんの年齢は、26歳〜37歳。
ちなみに、この先は根拠が薄いのですが、大卒からジャーナリストになるまで、就業経験2年の底上げと、
14の時点で体力に衰えが出ていない、つまりギリ30代である仮定を加えれば28歳〜34歳と絞って良いかもしれません。
そのど真ん中を採用すれば、31歳。どうせ元々根拠の薄いコラムです。ここでは
31歳と結論付けましょう!
いわゆる「アラサー」というやつですね。ううむ……全然、ありじゃありません?
いや、私自身がそうなので、ありと感じてしまうのかもしれませんが、言う程おばちゃんじゃないと思うのですよ。
それでいて、三十代というラインを突破していますから、おばちゃん描写にも説得力はありますし。
 
あと全然関係ないんですが、鬼鮫コーチがいなかったら、劣情に身を任せる、なんて言葉一生使わなかったと思います。